LIGHT THE BEAM!!

ようやく、ようやく初勝利です!!
ロードトリップ最終戦、敵地でのマーベリックス戦は115-100で勝利。開幕6連敗を止めて、今季1勝目をつかみました!

NBAで最後まで勝ちがなかったチームが、ついに白星。プレシーズン含めると11試合。長かった…。

試合の流れ

1Qはお互いに低調で19-18。まあうちも酷かったのですけどマブスがもっと酷くて助かりました。普通の調子だったら10点ビハインドは確実なぐらいオープン3を打たれていましたので・

2Qはギャフォードに序盤から10点取られて押し込まれたけど、最後はモンクの3Pで54-53と1点リードで折り返し。

3Qも27-21と上回って81-74。そして4Q、モンクのステップバック3Pなどでリードを15点まで広げて、最後はエイカフが連続得点で締めました。

チームのFGは52.4%、3Pは19/43で今季最多の19本成功。
そして何より、失点が100点。開幕から6試合ずっと120点以上取られてたのが、今日は初めて120点を切りました。ディフェンスで勝った試合です!

MVPはブラック!

今日のMVPは、間違いなくリーキー・ブラックです。

ベンチから24分出場で12点・3リバウンド・4スティール。3Pは4/6!
今季ほとんど出番がなかった選手が、初めてまともなプレータイムをもらって、いきなりこの活躍。

良かったのがディフェンス。
クーパー・フラッグに対して、長い手足でずっとプレッシャーをかけ続けました。フラッグはFTで11点取ったものの、FGは3/19、ターンオーバー6つ。完全に封じ込めた形です。

チームとしても、フラッグに対してディフェンスのカバーの仕方を変えながら、とにかく手を出し続けてました。ブラックとシャープが交代で前からプレッシャーをかけて、簡単にボールを持たせない。マブス全体でもFGは41%、3Pは7/33(21%)。これを最初から見たかったですね

ブラックは身長198cm(6フィート6インチ)、ウイングスパンは約212cm(6フィート11.5インチ)。なんか見てるともっと身長ありそうですよね。

DFができて、サイズがあって、エイカフからのパスを3Pで決められる選手。ブラックがまさにそれでした。
エイカフがドライブで引きつけて、空いたブラックにパス、ブラックが3Pを決める。この形が何回も出てました。

結局、今のキングスに必要だったのは「点を取れる選手」じゃなくて、「エイカフの周りで守って、決める選手」。
グリズリーズ戦の2Qで見えた「エイカフ+3&D」の正解が、今日ははっきり勝ちにつながりました。今のキーガンは3が入らないからねぇ。

年齢を考えると契約に対して懐疑的な面もありましたが、そのチャンスを活かせそうで素晴らしいことです。次戦も頼むよ。

モンク、ようやく本調子か

そしてモンク!

ベンチから24点・7アシスト。FG 9/14、3P 5/8。プラスマイナスは+27で、この試合の両チームでトップです。
4Qだけで10点。リードを15点に広げたステップバック3Pは、まさに「モンクの時間」でした。NBCSキングスも「It’s Malik Monk’s world」って投稿してましたね。

前回の記事では「モンクはどうしちゃったんだ…」って書いたけど、足首のケガ明けで苦しんでたモンクが、今季初の20点超え。
サボニスとの連携も良くて、本来のモンクがやっと見られました。

シャープもいいぞ!

シャープもいいぞ!

9点・3リバウンド、3Pは3/3のパーフェクト。
ブラックと一緒にディフェンスの先頭に立って、フラッグを抑え込むのに大きく貢献しました。5ファウルとファウルの多さは相変わらずだけど、それだけ体を張って守ってるってことです。

POAディフェンスで相手の起点にプレッシャーをかけて、オフェンスではしっかり3Pを決める。シャープは今日、まさに3&Dの仕事をしてくれました。

モンク、ブラック、シャープ。ベンチの3人で45点。
ベンチ全体ではFG 16/27、3P 12/20と、とんでもない確率です。そして今季初めて、ベンチ得点で相手を上回りました。
これまで「ベンチの得点差」で負け続けてきたことを考えると、今日の勝因はまさにここです。

エイカフ流石

エイカフは25点・6アシスト・5リバウンド。

1Qはシュート2本だけと静かだったけど、後半にギアを上げて、最後は連続得点で試合を締めました。
38点や34点の試合と比べると数字は控えめ。でも今日は、自分が全部やらなくても勝てた。周りが助けてくれた試合です。

エイカフがドライブで引きつけて、ブラックやシャープ、モンクにパスを出す。その3Pが入るから、エイカフのドライブもさらに活きる。これがチームとしてのバスケですよね。

流石です。そして、ようやく周りがエイカフを助けてあげられました。

ラビーン、また良い動きに戻る

ラビーンも23点、FG 8/14、3P 5/9と効率よく決めてくれました。

ここ2試合はトップの位置で自分から仕掛けすぎて、周りの邪魔になってる場面が多かったけど、今日はまた良い動きに戻ってました。何なんだろう?
エイカフがボールを持ってる時はしっかりスペースを取って、パスが来たら迷わず打つ。その役割に徹してくれたからこそ、オフェンス全体がスムーズに回ったんだと思います。

ラビーンがこういう動きをしてくれるなら、エイカフとの共存も全然ありです。

課題もまだある

もちろん、課題もあります。

マーベリックスにFTを35本も与えて、キングスは15本。ファウルが多すぎて、相手に楽に点を取らせちゃってます。
それにハンターは今日シュートが入らず、3Pは0/6。前の3試合で好調だっただけに、ちょっと残念でした。

クリフォードは3分半の出場で、3Pはエアボール…。出番を取り戻すのは、まだ大変そうです。

マーベリックスはベンチのウォルター・クレイトンJr.に20点(3P 4/5)を許してます。チームとしては抑えたけど、個人にやられる時間帯はまだあります。

まとめ

LIGHT THE BEAM!!

開幕6連敗からの、待ちに待った初勝利。しかも勝ち方が最高でした。

ディフェンスで相手を100点に抑えて、ベンチが46点。エイカフ一人に背負わせるんじゃなく、チーム全員で勝った試合です。
「エイカフ+3&D」の形が、これからのキングスの答えになるかもしれません。

ここから長いホーム連戦がスタート。次は現地4日(水)、ホームでのレイカーズ戦です。日本時間では5日(木)の正午ティップオフ。
この勢いのまま、ホームで連勝しましょう!

GO!KINGS!!