ホーム開幕戦、ブレイザーズ戦は120-128で負け。これで開幕2連敗です。

…なんですけど、正直、今日は満足感ありました!
開幕戦のクリッパーズ戦みたいな「何もできずに終わった」感じじゃなくて、ちゃんと戦えてたし、最後まで「いけるかも」って思わせてくれた試合。負けは負けだけど、こういう負けならまだ全然前を向けます。

試合の流れ

立ち上がりはキングスのペース。今回はみんなが指摘していた通りサボニス中心のOFを展開したのが良い。1Qを33-27で取って、前半は最大12点リード。ハーフタイムも64-59で、前半は一度もリードされませんでした。ディフェンスも速攻をやられる場面は多々ありましたがまずまず。

…が、問題の3Q。
いきなりブレイザーズに15-0のランを食らって、あっという間に64-74で逆転。入りが悪いのはやはり良くない。このクォーターだけで44点取られて、3Pは8本中7本決められてます。いやいや、入りすぎでしょ…。3Q終わって90-103の13点ビハインド。

開幕戦も3Qで崩れたし、プレシーズンからずっとこの「3Q問題」は続いてますね。ここはほんとに早くなんとかしたい。

でも今日はここで終わらなかった。
4Qはリラードのジャンパーで11点差にされたあと、エイカフの連続得点で118-113の5点差まで追い上げ!ゴールデン1センター、ここが一番盛り上がった時間だったんじゃないかな。最後はカマラの3Pとクリンガンの連続得点で突き放されちゃったけど、最後まで粘れたのは大きいです。

ブレイザーズはアブディヤが26点、カマラとリラードが19点ずつ。モラントやホリデーもいるし、やっぱり層が厚いですね。

3Pはまだまだ課題

ひとつ数字で気になったのが3P。キングスは8/30(26.7%)で、開幕戦の8/28に続いて2試合連続で30%を切ってます。シューター不足は指摘されていましたけどやはりその通りにそろそろカラバンも使ってほしいところ。

エイカフ、信じてた!

いやー、信じてましたよ。エイカフ。

35分の出場で33点・4アシスト。キャリアハイです!しかも4Qだけで11点。
開幕戦はFG 5/24、3P 0/7で「苦しいデビュー戦」って言われまくってたのに、2試合目でいきなり33点。大豊作と言われる今年のルーキーの中で最初の30点到達プレーヤーになりました。

開幕戦の記事でも書いたけど、あそこでビビって打たなくなってたら、この33点はなかったと思うんです。入らなくても最後まで1stオプションとして打ち続けたからこそ、2試合目で思いっきり打てた。

FGは10/26なので、効率はまだまだ上げられます。でも今日は数字以上に中身が良くて、得点だけじゃなく、味方を活かす場面も増えてました。サボニスのスクリーンを使って、エイカフとラビーンがリムや3Pを狙う形が何回も出てたんですよね。

現地の記者も「サクラメントに正式にオフェンスの形ができた」ってツイートしてたくらい。今日はちゃんとチームとして攻められてました。アシストも21本まで増えてます。

19歳のルーキーが、NBA2試合目のホーム開幕戦で33点。これはもう、未来しか見えません。怪我はするなよ!

サボニス、もうずっといて

そしてサボニス。もうね、ずっといてください(笑)

38分の出場で27点・19リバウンド・10アシストのトリプルダブル!FGは10/13。これがキャリア通算69回目のトリプルダブルです。今シーズンNBA初のトリプルダブル達成。

開幕戦でも18リバウンドで球団記録を作ってたし、2試合連続でとんでもない数字を残してます。昨季は膝のケガで19試合しか出られなかったので、こうやって元気にコートに立ってくれてるだけでうれしい。

今日の攻撃も、ほぼサボニス中心で回ってました。スクリーンをかけて、パスをさばいて、自分でも決める。エイカフが思い切って打てるのも、サボニスがいるからこそだと思います。

エイカフとサボニスのコンビ、これから何年も見たいです。だからサボニス、もうずっとキングスにいて。サボニスのプレイスタイルなら35ぐらいまでは大丈夫でしょう。多分。

クリフォードよりシャープ、キーガンよりプロウデン

今日一番面白かったのが、クリスティHCの起用法です。

まず、クリフォードの出場は2分04秒だけ。その分シャープに出番が回ってきました。

そしてもっと驚いたのが、キーガン。1Qだけで10点(FG 3/4、FT 4/4)と好スタートだったのに、接戦の4Qは一度もコートに立たず。代わりにプロウデンが20分ちょっと出てました。

「え、キーガン使わないの?」って最初は思ったけど、たぶんディフェンスの強度とか、その時のコートの流れで決めてるんでしょうね。現地メディアも、クリスティHCは「直感や感覚で起用しているように見える」って書いてました。

ハッスルプレイをするのはシャープとプロウデンでしたものね。キーガンとクリフォードの方が能力は上だけど、気持ちが弱く見えます

もちろん、キーガンもクリフォードもこのまま終わる選手じゃない・・・と思いたい。キーガンは今日12点で、開幕戦よりは確実に良くなってました。特に1Qは積極的にリングに向かってFTを4本もらってて、3Pにこだわりすぎない姿勢は良かったと思います(入る気がしませんし・・・)。ここからまた出番を取り返していく姿にも期待してます。

ラビーン、アチウワ、モンク

ラビーンは39分出て22点(FG 6/15、3P 3/9)。開幕戦の28点ほどじゃないけど、エイカフ、サボニスと3人でしっかり攻撃を引っ張ってました。DF頑張っているのは良いね。ただ、残り1分でのTOVが勝敗を分けたかな。得意なことに絞って活躍させていきたいです。

アチウワもベンチから14点。3Qに一時5点差まで詰めたレイアップもアチウワでした。プレシーズンで足首を痛めてたけど、すっかり元気そうで安心です。アチウワがいるとリムプロの脅威が少し出てくるのでそこは大きいです。カードウェルが恋しい。

そしてモンクが今季初出場!…ただ、12分で0点、FG 0/6。足首のケガ明けで、まだ試合勘が戻ってない感じでした。ここは焦らず、少しずつ戻ってきてくれればOKです。

まとめ

開幕2連敗。結果だけ見たら厳しいスタートです。

でも、今日の試合はほんとに満足感がありました。エイカフの33点、サボニスのトリプルダブル、チームとしてのオフェンスの形、そしてシャープやプロウデンを使う新しい起用法。前向きな材料がめちゃくちゃ多い試合でした。

あとは3Qの崩れさえなんとかなれば、勝ちは絶対ついてきます。

次こそ今季初勝利、頼んだぞ!

GO!KINGS!!