2026-27 GAME1 VS LAC エイカフほろ苦デビュー
ついに開幕しましたね、NBA!
キングスの開幕戦は敵地インテュイット・ドームでのクリッパーズ戦。結果は96-121で負け。一回もリードできないまま終わっちゃいました…。
でもその前に、これは触れないわけにいかないニュースから。
シモンズ、右アキレス腱断裂でシーズン全休…
開幕直前の現地18日、シモンズが練習中に右アキレス腱を断裂。もう手術も終わってて、今季は全休の見込みです。
いや、ちょっと待ってくれよ…って感じですよね。
プレシーズンのスパーズ戦で14点・8リバウンド・7アシスト、ラビーンとの相性も「お、これいけるんじゃない?」って見えてきた矢先ですよ。1年以上かけてやっと戻ってきたのに。正直、言葉が出てきません。
クリスティHCは試合前に「今は全員がベンのために戦う」ってコメント。「ベンは正しいプレーをする選手だから、自分たちも正しいプレーで彼を称えたい」とも話してました。
今はとにかく、リハビリが順調にいくことを祈るしかないです。
⬇️シモンズ動画はこちら
で、チーム的にもこれはデカい。プレシーズン最終戦で、シモンズがボールを運んでラビーンやサボニスを活かす形がちょっとずつ見えてきてたんですよね。その司令塔がいなくなったってことは、ゲームメイクの負担がドーンとエイカフに乗っかるってこと。モンク復帰でなんとかなるのかバックアップPGが必要かは今後次第。
試合の流れ
1Qはいきなりクリッパーズに41点取られる最悪のスタート。FG 67%、最初の3P10本のうち7本決められて、あっという間に12点差。プレシーズンの再来でしょうか。
2Qはディフェンスを立て直して、クリッパーズをFG 38%に抑えます。前半は7点差まで詰めて折り返し。ここまでは「お、いけるかも?」って空気もあったんですよ。
…が、3Qに24-13のランを食らって、このクォーターだけで16-32。最大18点差まで広げられて、あとはもう追いつけず。後半だけ見ると42-60です。
プレシーズンからずっと言われてた「一回崩れると止まらない」問題、開幕戦でもそのままでしたした。
クリッパーズはイングラム、ビール、ストラスが欠場してたのに、ガーランドに30点やられてます。前半は速攻からの失点も多かったですね。
プレシーズンのスパーズ戦も1Qで一気に離されて終わってたし、「立ち上がりの悪さ」と「3Qの崩れ」。まずはこの2つをなんとかしないと、ってのが今季最初のテーマになりそうです。
エイカフ、個人的には全然OK
さあ、注目のエイカフのNBAデビュー戦。
数字だけ見ると、34分出て12点・3リバウンド・3アシスト・4ターンオーバー。FG 5/24、3P 0/7。うん、なかなか厳しい数字です。24本のFG試投は両チーム合わせて最多。目に見えて緊張してましたね笑 これは推せる。
現地メディアも「苦しいデビュー戦」って見出しばっかり。
でも、個人的には全然OKなんですよ。
まずシュートセレクション、そこまで悪くなかったです。無理やり打ってたわけじゃなくて、打つべきところで打って、たまたま入らなかったって感じ。3Pの0/7も、全部が悪い形のシュートだったわけじゃないです。
で、何より良かったのが、1stオプションとして最後まで立ち回ったこと。
シュートが入らない日って、ルーキーなら途中から遠慮して打たなくなってもおかしくないんですよ。でもエイカフは最後までガンガン仕掛け続けた。
これからフランチャイズを背負っていく選手ですからね。ここでビビって打たなくなってたら、そっちの方が長い目で見たら絶対マイナス。デビュー戦で24本打ち切ったこと自体に、むしろ価値があると思ってます。
プレシーズンはルーキー得点トップの平均17.3点。シュートが入り始めたら、この経験は絶対生きてきます。
しかもシモンズがいなくなったことで、エイカフの役割は開幕前の想定よりずっと重くなりました。ボールを運んで、点を取って、味方も活かす。19歳には正直ヘビーです。でもチームはそれを任せるって決めてる。だからこそ、入らない日でも打つのをやめないメンタルが大事なんです。
ターンオーバー4つはちょっと減らしたいけど、それも経験でなんとかなる部分。しばらくは長い目で見ていきましょう。
ラビーン28点、サボニスは球団記録!
ベテラン2人はさすがの仕事っぷり。
ラビーンはチームハイの28点(FG 10/19、3P 3/8)。手のケガ明けなのに、前半だけで18点。序盤からガンガン引っ張ってくれました。頼れる最年長って感じでしたね。
サボニスは14点・18リバウンド・8アシストで、FGはなんと5/5のパーフェクト。しかも18リバウンドは開幕戦の球団記録で、クリス・ウェバーとラサール・トンプソンの15本を超えちゃいました。こちらも流石の出来。リバウンド王に返り咲きたいですね。
それよりキーガンが…😭
で、この試合で一番つらかったのがキーガン・マレーです。
2点・4リバウンド・1スティール。FG 1/8、3P 0/4。最初の7本を全部外して、初得点は4Q残り9分8秒。…長かった。
今季から5年1億4000万ドルの延長契約がスタートして、その1試合目がこれ。本人が一番悔しいはずです。まだ本調子ではないのかな。
キーガンの課題は、ここ数シーズン続いてる3Pの確率。ルーキーの頃はチームを支えてくれてた3Pが、最近はなかなか安定しないんですよね。今季は「キーガンの3Pが戻ってくるか」が、キングス的にもかなり大事なポイントです。
延長契約を結んだってことは、チームはキーガンを「これからの中心」として見てるってこと。エイカフ、ラビーン、サボニスに加えてキーガンの3Pが戻ってきたら、オフェンスの形は一気に整うはずです。
とはいえ、まだ82試合中の1試合目。波のある選手だし、ディフェンスでの貢献って数字に出にくいところもありますからね。次のホーム開幕戦、まずは1本目の3Pが早く決まってくれ…!
シャープ、ローテーション入り
うれしい話もひとつ。プレシーズンでアピールし続けたシャープが、開幕戦からローテーションに入りました!
5点・2スティール。5ファウルと、ファウルの多さは相変わらずだけど(笑)、クリスティHCもシャープをローテーションで使いたいって考えみたいです。
ディフェンスの強度って、今のキングスに足りてないところ。シャープの出番、これからどんどん増えていくはず。ワグラーも嫌がっていましたしね。
まとめ
シモンズの離脱に、開幕戦の大敗。正直しんどいスタートです。モンクも左足首の張りで欠場してるし、ケガ人の多さも気になるところ。
でも、エイカフが最後まで打ち続けたこと、ラビーンとサボニスがちゃんと仕事したこと、シャープがローテーションに入ったこと。前を向ける材料もちゃんとあります。
次は現地23日(金)、ホーム開幕戦のブレイザーズ戦。日本時間だと24日(土)の午前11時ティップオフです。プレシーズンで主力抜きでボコられた相手なので、今度こそやり返しましょう!
なんにせよ今季も全力で応援していきます。
GO!KINGS!!