ロケッツには今季０勝２敗。しかし、フォックスがいなかったということでフルメンバーならいけるかも・・・？と思っていましたが
あえなく敗北してしまいましたとさ😭
しかも終盤に覚醒しつつあるシェングンが怪我という何とも後味の悪いものに💦
もちろんサボニスもシェングンも全力を尽くした結果で１００％事故（サボニスはファールを受けていた）ではありますが、
ほぼ勝敗が決していたあの場面で起きてしまう事故としては心が痛みます。
どうか軽傷でありますように🙏
これで西での全敗チームはペリカンズに引き続き２チーム目。おそらくPOで当たる可能性は低いですが、キングスの問題点を表す結果でもあります。
今日の主な敗因は３Pの可能性が１８.８％と著しく低かったことと３Qでの３２ー１４の大差で逆転されたことです。
一応スタメンはサボニスに加えて３人のシューターという形ですが、これではコンセプト負けですね。特にキーガンとハーターは去年は４０％を超える高確率が脅威だったわけですが、
今はどちらも３６％と程度に留まっています。まだキーガンはDF面での向上がありますが、ハーターはDF面では狙われる対象でありデメリットの方が上回る現状です。
その上OFパターンは去年から真新しいものは特に無く、対戦相手からはスカウティングの手間が省けてしまっているのではないでしょうか。
シューター陣が不調ですとフォックスが３Pのアテンプト増加する傾向がありますが、これは良くない傾向と考えています。やはりフォックスの本領は高確率の２P。
この試合はそちらも不調でしたが、チームとしても促していく必要があります。
シューター陣が不調の中でサボニスは孤軍奮闘し２５P１５R８A３S２Bの素晴らしいスタッツを残しますがTOVも９。この現状ではTOVを責めることは出来ないですね。
何とかしようともがいた結果です。誰かが助けてあげるべきでした。こういう試合でも一人ぐらいはホットハンドがいるもんですけどねぇ。
あと４Qに追い上げられた理由にゾーンDFが効果的だったことがあるのですが、もうちょっと早く実行できなかったのかなとは思います。
火だるまになる前に３Qに行えれば・・・多用し過ぎると効果は薄くなりますが、マンマークDFはキングスの弱点の一つなのでもう少しゾーンは使わなければと思います。
さて、気が重いですが次はバックス、レイカーズとのB2Bという盛り上がること間違いなしのカードとなります。
連勝出来れば最高ですが、少なくとも1勝１敗で切り抜けたいところ。心情的にも順位的にもレイカーズには負けられません。
不安要素も多いですが、やるしかない！
GO！KINGS！！
